この原稿を書いていたら、テレビで「世界ふしぎ発見」という番組をやっていました。オランダの特集でした。オランダは九州位の広さで、山が一つも無く道が平たんなので、自転車の数が人口より多いという説明でした。自作自転車のアイデアコンテストに出て来るような、ユニークな自転車が、町中を走り回っているのには驚きました。日本で走ったらどうでしょうか?、たぶんすぐにパトカーが寄って来るに違い有りません。楽しそうな街だったので、あまり海外に行きたいとは思わない私だが、オランダには自転車を見に行きたくなりました。(いったいどのくらい面白い自転車が走っているのだろうか)。オランダでは、子供と初心者は、自転車用の「初心者マーク」を付けなければいけないんだそうです。その「初心者マーク」というのは、1メーター位のホイップアンテナみたいな「さお」の先に、オレンジ色の三角の旗が付いたもので、走るとヒラヒラとして子供達も楽しそう。自転車に取り付けるところがあるんですね。砂浜を走るサンドバギーも同じような旗をなびかせて飛び回っています。それは勿論視認性を高めるためで、砂丘の影で車体が見えなくても旗が見えているので、安全に走れるのです。私は常々車椅子に応用出来ないかなと思っていました。最近は電動の車椅子に乗っておられる方も多く見かけるようになりました。残念ながら、背が低いために人が歩いている時よりも目立たないんです。
大人の頭位の高さにヒラヒラと旗があれば、車の影になっていても気が付くし、スーパーで突然出て来た車椅子にぶつかりそうになることも無いと思います。ホイップは釣り竿の先のように軽くて伸び縮み出来ること。柔軟性があり折れないこと。それからすぐに取り外しが出来ること。(旗をふれば、たとえ大形トラックの真後ろに居たとしても、気付いてくれます)。それから、車椅子の色ってどうしてあんなに地味なんでしょう、もっとカラフルというか、スポーツ競技用の車椅子のように色々バラエテーに富んでいたほうがいいと思います。最近車椅子の事故が多いという記事を新聞で読んだので、ちょっと書いてみました。どうですかね、なかなかいいアイデアのような気もするんですが?
この写真は角館で撮ったものです。秋田のおみやげ「首ふりなまはげ」にモデルになってもらいました。こんな具合に旗が車の屋根の上に出るくらいがいいと思います。