NO14 これからフォトショップを始められるかたへ

フォトショップとは、アドビ社が発売している画像処理用のソフトです。これがあれば何でも出来ます。あれも出来るこれも出来ると書いていると、年をとってしまいそうなので、ここでは面白そうなのだけを紹介してみましょう。たとえば、風景写真を撮って来ると必ず写っているのが「電線」。あれ、簡単に消せるんです。すごいことなんですが、原理は簡単。それでは、「青空に電線」の写真を思い浮かべて下さい。印画紙の写真だと、青いマジックインキで電線の上を塗ります。フォトショップもこれと同じ原理で、電線を消すのでは無く、電線の上に青空を乗せるんです。「スタンプツール」と言うのがあって、コンピューターが電線のすぐそばの青空を、スタンプにしてくれるんです。そのスタンプを電線の上にペタペタと押して行くと、あら、不思議、電線は跡形もなくなるんです。途中で雲があったり、建物があっても平気です。この機能を使うと、にきびやそばかすを消すのも朝飯前。次に、イルカの写真と子供の写真を用意します。子供だけを切り抜いてイルカの上に乗せたり、青空と曇り空を入れ替えたりするのも、意外と簡単。

ここで、フォトショップの原理である、レイヤーの話をしましょう。              たとえば、みなさんが、富士山の見える河口湖畔のホテルに泊まったとします。窓の外には、富士山、その手前に湖の湖面が見えます。窓は二重窓。さあ、部屋の中から写真を撮りましょう。   1枚撮ったら次は、富士山の上にジャンボジェット機が飛んでいる写真を撮りましょう。撮り方は簡単。一枚目の窓を閉めます。其の窓のガラスに、ジャンボジェット機の写真を貼ります。次ぎに、湖には遊覧船を浮かべましょう。2枚目の窓を閉めて、其の窓ガラスに遊覧船の写真を貼ります。このようにして、窓ガラスをどんどん増やしていくと、思いどうりの合成写真が撮れます。この窓ガラスの役目をするものを、フォトショップでは「レイヤー」と呼びます。 レイヤーは100枚以上作る事が出来ます。このレイヤーは、付けたり消したり自由自在です。

パソコンでも、フォトショップでも言える事ですが、最初のマニアル本を買い間違えるとえらいことになります。私もそれで、えらく時間の無駄をしたものです。パソコン屋さんに進められたからって、それが必ずしも自分に合っているとは限りません。もし今持っている「マニアル本」で理解できなかったら、すぐ本屋さんに行きましょう。解らないなりにも、何時間かかっても、がんばって探していると、その内、これなら解りそうだと言う本に出会えると思います。くどいようですが、パソコンが動かないのは、あなたが悪いのではありません、すべてマニアルが悪いのです。では、影ながらみなさんの御検討をお祈りしております。


追伸、高いスキャナーには、この画像処理ソフトの「フォトショップ」がサービスで付いているものもあります。このソフトは1万円位の価格なので、同じ価格ならば

その分がお得という事になります。写真をやる人には、お勧めしたいツールです。

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